日健総-日本健康総合協会-

薬事法違反をおかさないために

●未承認薬・薬事法違反

未承認薬と扱われる「セルナーゼ」（そもそもはダイエットサプリ）や「蟻力神（イーリーシン）」を売ったとして去る9月29日に警視庁生活環境課に薬事法違反（医薬品の無許可販売）などの疑いで逮捕されました。

●訪問販売

高齢者宅を訪問し高額なマッサージ器を販売していたとして神奈川県横浜市の訪問販売業。 販売目的を告げず無料での治療を持ちかけ高齢者宅を訪問し、高額な家庭用低周波マッサージ器を「杖もなく歩けるようになる」などと謳い販売。

●ハーブ販売

指定薬物を貯蔵・販売したとしてハーブ専門店は１８日、薬事法の指定薬物の貯蔵・販売に違反した疑いでに逮捕されました。 指定薬物の｢JWH-251｣を葉タバコ状に加工し６３本貯蔵し、販売したということです。 両容疑者は、違法であることを知らなかったと容疑を否認しているようです。 ｢JWH-251｣は、２０１１年５月に指定薬物になり、禁止されてから初めての摘発になるそうです。」は２４日に業務停止命令を受けました。

●違法医薬品を世界一斉摘発

インターネット上で未承認の医薬品や医薬品の模造品などを許可なく販売していたとして２９日、薬事法違反の疑いで警視庁・大阪府警・千葉県警によって７人が書類送検され１４人が逮捕されました。 ＩＣＰＯ（国際刑事警察機構）やＷＨＯ（世界保健機関）などの要請で８０以上の国と地域の捜査機関が９月２０日から２７日にかけて一斉摘発を行ったもので５３カ国で計５５人が逮捕されたそうです。 合計７９０１点の医薬品が押収され、国内でも14か所が家宅捜査を受け「セルナーゼ」や「蟻力神（イーリーシン）」、その他やせる薬や性的不能治療薬など合計１２種類１４９５点の未承認薬が押収されたそうです。 また、国内で未承認の医薬品を広告しているサイトが４４件見つかり、プロバイダに削除依頼が出されたということです。

●減税日本の東議員の会社が再び薬事法違反

６月２８日に薬事法違反で改善命令を受けていた化粧品輸入販売会社は４種類の化粧品に対して販売業名などを表示していなかったとして９月１５日、薬事法の直接の容器等の記載事項の違反を医薬安全課によって指摘されました。 同社は、業者が台湾から輸入したマスカラ等の４種類の化粧品に販売業者未記入のまま販売したということです。 同社は、製造業者に任せきりにしていて製造業者の責任だとしつつも薬事法に熟知していないことを反省しているそうです。 今回薬事法違反になった商品を販売中止にする意向だということです。

●業務停止の薬局に再び薬事法違反による業務停止命令

薬事法違反により２４日間の業務停止命令を受けていた薬局は、処方せんが必要なステロイドを含む医薬品を一般用医薬品に混ぜて製造販売したとして１６日、再び薬事法違反で２５日間の業務停止を命じられました。 同薬局は前回発覚した「鼻炎薬」の他３点の漢方薬にも無許可でステロイドを混入し、約５０万包を販売したということです。 ステロイドの副作用による健康被害の報告はないそうです。

●不正に医薬品を売買したとして医薬品卸売業の支店に業務停止命令

医師の処方箋が必要な医薬品を不正に売買していたとして医薬品卸売業社は２５日、卸売販売業が仕入れた薬を医療機関・薬局以外に販売することを禁止する薬事法に違反するとして９月２日から１８日間の業務停止命令を受けました。 医薬品卸売業社社員５名は、２００６年から２０１１年にかけて向精神薬・糖尿病薬など総額２４０万円相当を購入し、知人などに販売していたようです。 ５名のうち２名は、医療機関に販売したと書類を偽造し知人に売り渡したとして疑いで麻薬及び向精神薬取締法違反（譲渡）で地裁によって在宅起訴されていました。 医薬品卸売業社は医療関係機関に迷惑をかけたことをおわびし、今後の社内規定の順守を徹底するといったコメントをしたという事です。

●マルチ　ビタミン

サプリメントのうち、1種類だけではなく、複数のビタミンを組み合わせたものをマルチビタミンといいます。マルチビタミンのことなら日健総本社におまかせください！！